TOEICが変わった! |
TOEICテストの試験方式が2006年5月のテストから変わりました。
「より実際的に」がコンセプトのリニューアル。
「実際に使える」リスニング力、運用能力、語い力、ですね。
大きな変更点は、以下の2点と認識しています。
■問題文の長文化
■アメリカだけでなく、英国、カナダ、オーストラリア
(ニュージーランド含む)の発音の採用。
テスト時間、問題数、10~990点のスコアによる評価方式には
変更がないそうです。
ヒェ~、カナディアンイングリッシュまで!なんて思い、
公式サイト内のサンプル音声を試聴してみました。
Directions(指示)の英語は一貫してアメリカ英語でしたが
ホント、ホント、英国やオーストラリア英語が聞き取れました!
当然のことながら、きついなまりはなく、非常に美しい
各国の標準英語だと思いました。
時代は変わります。
TOEICも変わります。
これからの時代、求められる英語の実践力もさらに変わっていくでしょう。
私も指導者の一人として、時代に即した子ども英語教育を追求して
いきたいと思っています。
※TOEIC公式サイト
http://www.toeic.or.jp/ |
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